ベジノワミエ » 商品開発ストーリー

創業1926年、老舗のとうふ製造の老舗・有限会社野瀬商店さまとのコラボにより
開発商品第一号が誕生しました。
その名も「メープルたっぷりとうふプリン」。
幻の大豆・嬉野大豆の豆乳とメープル、きび砂糖、生クリームとゼラチンだけで作った
ヘルシーなとうふデザートです。

地元で「美味しい！」と評判のとうふ屋さん。
三重県松阪市の自家農園で栽培した大豆を使ってとうふや大豆加工品を生産してみえます。
おいしさの決め手は、主原料の大豆。なんと、野瀬社長が12年の月日を費やし「幻の大豆・美里在来」を復活させ、「嬉野大豆」として蘇らせました。通常の大豆に比べ粒が大きく、甘み、旨み、風味が豊かな嬉野大豆は加工品にしても美味しさが際立っています。

野瀬商店さんでは既にとうふ、豆乳、納豆、味噌、きな粉などを生産・販売してみえますがより多くの方に嬉野大豆を知ってもらえるよう、更なる商品開発を進められており、今回の共同開発が実現しました！

【ホームページ】 http://www.ureshino-toufu.jp/

シックスアグリ・ベジノワmie主催
「三重の食材レシピ試食会」開催され、野瀬商店さまには食材として「豆腐」と「豆乳」をご提供いただき主婦シェフがレシピ開発を行いました。

メープル豆乳プリンの商品化に向けて動き出しました。
コンセプトは「やさしいスイーツ」。安心・安全・ヘルシーにこだわり、商品化に向けての試行錯誤が始まりました。
材料のメインは、大豆固形分が13％以上で濃厚＆栄養価が高い野瀬商店さまの豆乳です。
甘みにはメープルときび砂糖を使用、あと、生クリームとゼラチンです。
これらの分量によって、出来上がりの風味や固さ、舌触りが大きく変わってきますので、何度も試作・試食を繰り返しレシピを作り上げました。